グランデ フットボールクラブは
選手の自主性と人間力の育成に力を入れているジュニア・ジュニアユース育成年代のフットボールクラブです。
 
「子供達がサッカーを通じて、心と身体を磨いていけるクラブ」
「子供が主役であり、夢に向かって努力できる子供になって欲しい」
「大人になってもいつでもボールが蹴れるクラブがあったら良いな」
 
その想いを胸に、2001年に北杜市・韮崎市初のクラブチームとして創設しました。
 
地域に愛されるクラブそして子供達が人間として成長していけるチーム作りを目指しております。
 
子供達がフットボールを通じて、自分で人生を切り開いていける。
人生を楽しめる大人になって欲しいと願っております。
また、世界で活躍できる人材をこの八ヶ岳から輩出したいとも思っています。
※私の育成哲学は コラムに書き続けておりますのでお読みいただければ幸いです。

次世代を担う子供達に携わっている私達は、サッカー以外の人間育成も課せられているという自負を改めて感じています。
 

これは、体育だとかスポーツだとかを議論すべき次元ではなく、育成年代の指導者として当然の心得と思っております。
 
人間育成を考えた時、振り返ると、若き自分は、
 
小学生の息子と娘がいた時期があり、
中学生の息子と娘がいた時期があり、
高校生の息子と娘がいた時期があり、
大学生の息子と娘がいた時期があり、
今は社会人の息子と娘がいる時期になりました。
 
その時、その時の親の心情も経験してきました。
 
小学生、中学生から、その先の時期にうまく繋がるように、その先の時期で何が必要となってくるのか、30年間監督として、子供達を見続け、その子達が成人になり社会人として活躍しているプロセスのケースを沢山経験してきました。
 
ジュニア・ジュニアユース育成年代は
こころも、技術も同様に一番成長させなくてはならない大切な時期です。

微力ながらも経験や知識をこども達に伝えることで、少しでも大人になったときに良い方向へ導けていたならと思っています。


それと同時に、サッカー指導である以上は、常に新しい情報も子供達に正確に提供することも使命であると考えています。

「八ヶ岳グランデ」という原点に戻りながらも未来を見据え進化していきます。

経験豊富な若手スタッフ達も加え、若い彼らをサポートしながら次世代へ礎を築きます。
 


敬具

特定非営利活動法人八ヶ岳北杜グランデフットボールクラブ 代表理事 田畑雅宏

プロフィール
1988年から現在まで育成年代の監督として30年余りピツチに立ちつづける。
多数の子供達が大人に成長していく過程の中から育成の本質にたどり着く。
サッカー以外のスポーツへの造詣も深い。
山梨県PTA副会長、北杜市PTA会長を歴任するなど
サッカーを通じての子供達の教育活動に携わっている。

高校サッカードットコムにてコラム執筆中です